入札保証金振込証明書記載

一番上の左側の入札保証金提供者の欄には、入札者の住所・氏名を記載します。

右側に、事件番号、物件番号、開札期日の記載欄に漏れなく記入していきます。

保証金の返還請求の欄は、落札できなかった時 裁判所が入札者の取引銀行等に 保証金を振り込んでくれる、大切な欄です。間違わないように、しっかり記載して下さい。

預貯金種別など、忘れないようにして下さい。

 

尚 口座名義人の住所、氏名は、入札人と同一であれば、記載しなくてもいい裁判所と、記載させる裁判所があります。注意書きをよく読んで下さい。

 

※入札保証金振込証明書の具体的記載例(実際に私が入札したもの)です。

入札保証金振込証明書の記入例
入札保証金振込証明書の記入例

注  意

1.入札保証金は,所定の入札期間満了までに裁判所の預金口座に入金済となることが必要ですから,振込みは「電信扱」と記載された「専用用紙」を使用してください。

2.開札の結果,返還すべき保証金は,あらかじめ申出のあった金融機関の口座への振込みにより返還します。

郵便局への振込みも可能となりました。

3.共同入札の場合,共同入札人のうち代表1名で保証金の振込依頼も可能です。その場合,入札保証金振込証明書の買受申出人欄及び保証金返還請求欄の本人氏名は,振込依頼人の氏名で統一してください。