まず、くれぐれも言っときますが　現地は必ず確認してくださいね。

【ポイントと注意事項】

●三点セットの内、一番大切な「物件明細書」見方の目安です。

●物件明細書記載事項は、絶対的な効力のあるものではありません。

●裁判所の一応の認識を記載しています。

●購入後の裁判で、物件明細書記載事項が覆る場合もあります。

●慎重な調査の必要性が求められます。

【補足】「物件明細書」は、以下の順で構成されています。 

各欄の短い文言は、裁判所の調査結果や判断です。注意を促がす文言もあります。短い文言だからといって、見過ごすことなく、意味を良く検討して下さい。 

１、不動産の表示

２、売却により成立する法定地上権の概要

３、買受人が負担することとなる他人の権利

４、物件の占有状況等に関する特記事項

５、その他買受けの参考となる事項